ご存じでしたか?学資保険。

一般に子供の学資を貯める手段といえば「学資保険」がすぐ頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。実は私もそうです。
では子供の学資を実際に貯めようと考えて「学資保険」という商品を検討するとき皆さんは何を確認されるでしょうか?
保険料?
満期返戻金?一時金?
もちろんそれは大事ですね。
でもこんな計算はされてますか?
子供が0歳(生まれたばかり)で学資保険を申し込んであなたが支払う総支払額は?
子供が18歳になるまで払い込むと払込総額は25,550×18年×12ヶ月=5,518,800円(2006年4月現在の話)
満期保険金500万円との差額は518,800円となります。
つまり518,800円多く払っていることになります。(ここでは契約者配当金は入れてませんが)
驚かれた方もあるかもしれません。
もし「おかしいじゃないですか?」と郵政公社の職員さんに訊いたとしたら「いや間違いないです」と職員さんは言うでしょう。
それは学資保険が「保険」だからなんです。
では保険とは何か、ということから説明していきますね。(5月4日に続く)