学資保険で学資を貯めない方が得な人とは

話を学資保険に戻しましょう。
そう考えると「学資保険」とは養老保険と同じように保険料を積み立てて満期保険金を受け取る保険な訳です。郵政公社は預かった保険料を投資して運用し利益を上げ保険金に充てる訳です。いや、そのはずだったんですが金利が下がったため運用益では保険を回せなくなったんですね。結果、預けた保険料より満期保険金が少ない保険商品になっちゃったんです。
それでも現在において子供の学資が貯めていない人には良い保険商品だといえます。(倍額保険制度もありますし)
ただ現在において他の保険に入っていて子供の学資分も用意が出来ている人、学資分の貯金がある人には保険は不要です。結局損をすることになります。
そこまで親切に教えてくれる職員さんは多くはないと思う。
つまり自分が保険の知識を持たないとダメなんです。


このブログでは人生に最低限必要なマネーの話を語っていきたいと思います。
不定期更新ですけどね、これが本職じゃありませんので。)



ご注意:現在学資保険に入られてる方は加入時の利率が適用されています。解約するかどうかは約款を見てから判断を。また解約返戻金は一般に少ないのでよく検討する必要があります。